2004年5月例会報告


ご講演中の山本利久氏

 2004年5月12日の例会において山本利久氏の「ネット時代を迎えて注目される個人投資家の環境」の講演を聴講した。わが国の株式市場は昨年の4月下旬の底から騰勢に転じた。それを支えたのは外国人投資家と個人投資家である。その結果、外人持ち株比率は全上場銘柄の20%前後まで上昇した。同時に、インターネットの普及により個人投資家が従来の機関投資家に代わって相場の上昇に大きく寄与した。ネット専業業者の登場による売買手数料の大幅値下げがこれに拍車をかけた。金融資産を多く持っている50歳代後半以降の年代が今後ネット取引にどれだけ参入するかは注目に値する。ネット取引により市場取引環境が大きく変化し、安定株主の存在意義、プロ・アマのギャップの解消など新しい見方が求められている。


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