2005年10月例会報告


山本利久氏のご講演資料の表紙
例会の要旨:
 平成17年10月12日(水)の例会に於いて山本利久氏から「投資家・企業間のコミュニケーション」と題する講演をお聴きした。これは新潟産業大学経済学部紀要 第28号に報告されたものをベースに、それ以降、特に最近出版されたThe Ecomomist Oct. 8thの”The sun also rises:A survey of Japan"などの内容を含めた最近の情報を紹介されながらの報告であった。主な項目は(1)情報開示と伝達手段、(2)情報開示システムの充実、(3)財務文書の電子保存、(4)半期報告書について、(5)四半期報告書と情報の電磁化、(6)IR(投資家向け広報)、(7)会社説明会、(8)企業に新設されたIRセクション、(9)ニューヨーク市場上場の本邦企業、(10)海外企業の財務諸表の英文開示、(11)株主総会、(12)国際分散投資と会計基準、(13)インターネット時代の到来で個人投資家のロジスティックスが益々重要になどあった。最近の情報として東証1部の1日平均売買代金の推移、個人の信用取引額と日経平均、バブル期と現在の相場環境の比較、英エコノミスト誌エモット編集長への日経編集委員(太田泰彦氏)の取材記事(日経10月7日)、分散型投信の急増記事(日経10月8日)など本題に関連付けながら解説された。

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