2006年3月例会報告


ゲスト参加の青木氏
講師の中村氏
会場風景
参考資料-1 参考資料−2 参考資料−3
 2006年3月8日(水)中村嘉孝氏の「世界平和の夢と現実」と題する講演をお聴きした。スマイル会の2006年度基調テーマ(21.5世紀の世界ビジョン構想)に沿って世界平和の過去・現在・未来を考察した。内容の構成は次の通りである。(1)世界平和模索の歴史、(2)国際連盟の成立と挫折、(3)国際連盟成立までの経緯、(4)国際連合の成立と現状、(5)21.5世紀の世界平和への展望。出席者の活発な議論があり、山本氏からはビジネスにおけるマネージメントの知的資源が国際平和にも適用されるべきである。米国の単独行動主義は「外務省」の呼び方が「国務省」なっていることからも伺える。「国連軍」と「多国籍軍」の違いについても議論された。浅井氏からはガーナ勤務の経験から海外開発援助のあり方についての見解が述べられた。阿部氏からは江戸時代の鎖国政策から世界平和維持のヒントがあるのではないかと言う発言があった。堀尾氏からは将来の紛争防止には食糧需給問題、飲料水確保問題などがキーワードになるであろう、また、わが国の戦後60年の平和について考察し、今後の日本の形を考える必要があると述べられた。その他、ゲスト参加の青木氏をはじめ出席者からも活発な発言があった。

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