2007年11月例会報告


台湾の国連加盟について
講演中の阿部氏 会場風景
配布資料1 配布資料2


 2007年11月14日(水)の例会で
、阿部哲夫氏から「台湾の国連加盟について」と題するご講演を頂いた。二つの中国を認めないと言う中国政府の見解がある一方で、最近、友人たちから台湾の独立とか国連加盟推進と言う話を聞くようになり、演者はスマイル会講演を機会に調査したと言う。その結果、台湾の経済力の大きさに驚かされた。たとえば一人当たりのGDPについて台湾は中国の10倍であり、世界有数のIT産業先進国であり、政治的、経済的、社会的にも先行しているようである。こうした事実からも国連加盟の資格は充分あり、日本の安全保障の観点からもよい結果をもたらすのではないかというのが演者の見解であった。
 この見解を基礎に、出席者間で、活発な討論が行われた。台湾の国連加盟問題は新たな紛争を起こしかねず、中国、台湾の経済的、文化的交流を活発にする中で、時間をかけて解決するのがよいのではないかという意見もあった。


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