2009年11月例会報告

ロシアとエネルギー産業

大谷 宏 氏
 
講演される大谷宏氏 会場風景
 2009年11月11日(水)の11月例会は大谷宏氏から「ロシアとエネルギー産業」と題するご講演を拝聴した。現在の人類の豊かで便利な生活はエネルギー資源の活用を抜きに考えることができない。この観点からサウジアラビアに次ぐ、世界第2の石油産油国ロシアのエネルギー産業について過去、現在、未来について政治情勢や日常生活を含めてロシアに詳しい大谷宏氏からお話を拝聴できたのは非常に有意義であった。
 お話は(1)最近のモスクワ、(2)ロシア社会・経済データ、(3)石油による世界情勢の変化、(4)ロシアの石油事情と紛争、(5)ソ連邦の崩壊と石油、(6)ロシアの石油・ガス産業を巡る内外の軋轢(ユコス事件と新興財閥オルガリヒ、サハリンII事件、ウクライナへのガス供給停止事件)、(7)ロシアの石油・ガスの将来、(8)ロシアとはどういう国か、と幅広いお話で、質疑応答も白熱し、特に、日本とロシアとの関係についてはいろいろな体験から話が盛り上がり、予定の時間を大幅にオーバーした。

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