2011年2月例会報告

ブータン王国について

浅井 和子 氏
お話をされる浅井和子氏

  
2011年2月16日(水)浅井和子氏から「ブータン王国について」と題するお話をおうかがいした。浅井氏は昨年10月末から11月はじめにかけてブータン王国を訪問されたのでその見聞記である。
 ブータン王国はヒマラヤの桃源郷として知られる仏教国で20世紀後半まで鎖国に近い政策だったこともあり、美しい自然と自給自足の伝統的な文化が残されている。中国とインドの2大国に挟まれているが、ネパールと違ってインド文化の影響は少なく、チベット文化圏に属する。
 電気、乗用車、電話、テレビが普及したのは21世紀になってからである。通貨はヌルタムNu、チェトラムCh、1Nu=100Ch=約2円である。資源がないこともあり、外国の関心が低く、25ヶ国と国交があるが5大国とは国交がない。国王に対する国民の信頼は厚く、ほとんどの国民は現状を幸せ(GNH)と感じていると云う。国民は小さい時から英語を習い、皆、流暢な英語の読み書きができると云う。
 ブータン王国に対する参加したメンバーの関心は高く、討論に多くの時間を費やした。


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第5代国王のたい冠式の格調高いスピーチ
スナップ写真
ブータン王国に関する毎日新聞記事


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