2012年9月例会報告

厚生年金の
今日までの主な経過と
斜めからの視点

青木 満男氏
お話しされる青木氏
会場風景
 2012年9月27日(木)に青木 満男氏から「厚生年金の今日までの主な経過と斜めからの視点」と題するお話をお聴きした。お話は次の2部構成となっていた。(1)厚生年金の今日までの経過、と(2)鈴木教授の言う「年金の大盤振る舞いと無駄遣い」
(1)では厚生年金の変遷を年表に沿って詳しく説明され、社会情勢の変化に対応しての制度改正努力が覗えるが、2004年の「100年安心年金」に見られるように前提条件(運用利回り4.1%、納付率80%、賃金上昇率2.5%など)が大きく狂ってきたことや少子高齢化の急速な進展等により年金制度は瀕死の状態にあることが述べられた。
(2)では学習院大学の鈴木教授の著書「年金は本当にもらえるのか」の内容を紹介され、その考えの検証をされた。
資料作成に当たっては湯本雅士氏の著書「日本の財政」並びに直接ご本人からのアドバイスをもらったとの感謝の発言があった。
出席者の共通の関心事であり、活発な議論があった。


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