2013年10月例会報告


国家の理念と現実ー諸外国と日本を比較する(試論)

中村 嘉孝

参考図書ー当代中国法入門(有斐閣) お話しされる中村嘉孝氏
 2013年10月24日(木)中村嘉孝氏から「国家の理念と現実―諸外国と日本を比較する(試論)」と題するお話をお聴きした。同氏は我が国の「憲法第9条と自衛隊の存在との関係」を観察するとき「国家理念と現実との乖離」を実感し、諸外国を含めて実態を考察することにした。報告に当たり基本的視点として@国籍離脱思考あるいは無国籍思考の採用、A情緒的思考の排除、B宗教的思考からの自由、C国家はなくならないという立場、の非常に野心的な前提を設定し、報告を展開した。今回は隣国であり世界第二の大国として中国について論じた。今後、順次その他の国について論じつつ「国家理念と現実」を解明して行くという。
 テーマが壮大であり、参加者からはいろいろな角度からの議論が発議され、非常に活発な討論が行われた。


レジュメはこちら



copyright (C):1999 smile-kai, all rights reserved