2015年5月例会報告


歴史の難しさ

松崎 昇
 
     
講演される松崎昇氏  主な参考文献

 2015年5月28日(木)松崎昇氏から「歴史の難しさ」と題してお話をお聴きした。主題である「歴史の難しさ」の前提となる「歴史とは何か」について西欧の歴史家の見解を述べ、演者は歴史とは「過去の事実の間に存する原因・結果の関係を明らかにすることによって、そこに原因・結果にまつわる法則発見すること」と言う私見を述べた。そして歴史の教訓として成功例(トインビー)と失敗例(カー、ドイッチャー、加藤陽子、アーネスト・メイ)を挙げて解説した。また、歴史小説の功罪についても述べた。フィクションとノン・フィクション、報道と小説、バーチャルとリアリティーなどビック・データが氾濫する今日、我々一人一人が歴史的真実をどう捉えるかを考える貴重な機会を得た。
 

 レジュメ
余談
 真実の歴史資料を装った例


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