2016年2月例会報告
昭和天皇とボッタム宣言受諾・終戦への動き 青木 満男 |
![]() |
![]() |
2016年2月25日(木)青木満男氏から「昭和天皇とボッタム宣言受諾・終戦への動き」という お話をお聴きした。青木氏は昨年8月に「日本の一番ながい日」のリメーク版映画を見て、 今まで漠然と頭の中にあった当時の状況を時系列(昭和20年2月〜8月)で整理し報告された。 一昨年の例会から数回に渡り、20世紀の世界大戦について活発な議論が行われており、 メンバーの関心の深さが覗えるが今回は終戦までの6ヶ月間に焦点をあて、天皇のお考えの 変化、ボッタム宣言の内容、最高戦争指導会議、原爆投下、国体護持、御前会議、外交努力、 ソ連参戦、絶対国防圏、沖縄戦などについて解説され、最後に私見としてまとめられた。 |
レジュメ |