2018年01月例会報告


敦煌紀行

湯本 雅士
   
  
  2018年01月25日(木)湯本 雅士氏から「敦煌紀行」と題するお話をお聴きした。最近、計画的に」海外旅行を行っているが、その動機について次のように述べている。1965~1967年ペンシルバニア大学ウオートン校(MBA)、1967~71年当時強力な機関であったIMFアジア局エコノミストとしてスリランカを担当した。IMF時代には、恵まれた環境で海外を見聞することができた。その後、最近まで海外旅行の機会がなかったが、大きく変化する世界情勢の中で、見聞を広めるため、日経旅行からの情報を得て海外旅行を再開した。その一環として今回は「敦煌莫高窟 特別見学の旅」に参加した。敦煌は井上靖の著書、平山郁夫の絵画、玄奘三蔵の経典収集などで有名であり、現状を見聞することとした。旅行後の感想として(1)中国は広い、(2)習近平思想が浸透しつつあり、特に、習近平の推進する一帯一路計画が確実に進んでいる、(3)民度はいまいちであるが明るく、生活は向上している。この状態が続けば中国は10年後には、すごい国になるであろう。
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レジュメ(2)
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