2018年03月例会報告


ニューアングルで読む日本の近現代史
~10のポイント~

中村 嘉孝
   
  
  2018年03月22日(木)中村嘉孝氏から「ニューアングルで読む日本の近現代史~10のポイント~」と題するお話をお聴きした。この報告のきっかけは、ある中国人との日本史についての意見交換の中から、伝統的な日本史の時代区分が外国人にとって判り難いことに気づいたことにある。そして、新しいアングルから歴史を整理し、昨年3月の例会(日本の歴史、勝手読み前編)、昨年5月例会(日本の歴史、勝手読み後編)並びに2017.11.13.の投稿(日本の近現代史、明治以降の時代区分を読み替える試み)として報告してきた。そして、メンバーからこれらの報告をまとめて例会で報告してほしいとの要望があり、今回の10のポイントに分けた報告となった。10のポイントとは(1)時代区分を考える、(2)明治14年政変の意味するもの、(3)明治憲法制定過程で浮き彫りになった日本の形、(4)伊藤博文の功罪、(5)帷幄上奏を活用した帝国陸海軍、(6)大正デモクラシーは改憲運動であるべきだった、(7)統帥権から見る昭和維新の思想と行動、(8)連合国による日本占領期間と日本政府・国民の対応、(9)昭和憲法時代の歴代内閣にみる特徴、(10)多国間紛争か文明の衝突か?である。 報告者は日本史愛好家のラフな見解と謙遜して述べられているが、なかなかの力作である。
 レジュメ




copyright (C):1999 smile-kai, all rights reserved