2019年2月例会報告


水の土木遺産-
水とともに生きた歴史を今に伝える

若林 高子

 
ご講演される若林高子氏  ご講演の基礎となった著書
  2019年2月28日(木)若林高子氏から、「水の土木遺産-水とともに生きた歴史を今に伝える」と題するお話をお聴きした。ご講演は水資源機構の広報誌「水とともに」(月刊)に、2003年10月から2011年3月の8年間にわたり連載された記事を集大成した著書「水の土木遺産-水とともに生きた歴史を今に伝える」(上記写真参照)の中から一部をピックアップされ詳しく説明された。日本は世界で最もおいしい水に恵まれており、その根底を支えて来たのが、古来より受け継がれてきた”土木遺産”であり、それを次の世代へ引き継ぐことの大切さを痛感させるご講演であった。
 今回は前回(1月例会)で未完であった「太陽光発電」の残部の説明もあった。
レジュメ
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