2019年3月例会報告


皇室における神道と仏教の係わり合い

湯本 雅士

 
  2019年3月28日(木)湯本雅士氏から、「皇室における神道と仏教の係わり合い」と題するお話をお聴きした。湯本雅士氏から今までに、2016.10.27.、2016.11.24.、2017.01.26.の例会で天皇の生前退位の意向を巡って~改めて天皇制を考える(その1~3)と題してお話をお聞きした。そこで提議された問題として(1)皇室における仏教の地位、(2)神道と仏教の関わり合い、があった。今回はこれらについて補足的な考察を試みている。構成は次のとおりである。 序論 前回(2016.11.24.)の会合の回顧、1.統治機構の成立過程、2.天皇制の誕生と王権神話の成立、即位儀式の変遷、大嘗祭について、3.仏教伝来とその後の展開、天皇家の葬儀・墓所について、4.国家神道の発展課題と憲法上の諸問題、皇祖神および伊勢神宮について、即位儀式のファイナンス、憲法第20条及び第89条について、大嘗祭を巡る秋篠宮の発言報道、5.若干の個人的感想。昨今、新元号の制定や施行作業が進んでおり、この度のお話は出席者の関心が高く活発な議論となった。
配布資料
天皇論1:目次・参考文献 
天皇論2:序論ー前回回顧 
天皇論3:統治機構成立過程
天皇論4:仏教伝来とその後の展開
天皇論5:国家神道の発展過程 
天皇論6:憲法問題
天皇論7:個人的感想 




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