2019年10月例会報告


満州事変から太平洋戦争まで
戦争回避のチャンスはあったか
ー石原莞爾、ノモンハン事件ー

片岡 康昭
  
 
       
 
  2019年10月24日(木) 片岡康昭氏から、「満州事変から太平洋戦争まで、戦争回避のチャンスはあったかー石原莞爾、ノモンハン事件ー」と題して各1時間2本のビデオ放映(NHKザ・プロファイラー「夢と野望の人生」とNHKスペシャル「ノモンハン 責任なき戦い」)があり、これらを題材に討論を行った。片岡康昭氏からは同一テーマで5月の例会と6月の例会でご発表があり、今回がその3となる。79年前、モンゴル東部の大草原で、日ソ両軍が激戦を繰り広げたノモンハン事件について作家・司馬遼太郎が「日本人であることが嫌になった」と作品化を断念したという。そこには情報を軽視した楽観的な見通しや、物量より優先される精神主義など、太平洋戦争でも繰り返される“失敗の本質”が凝縮されている。これらの本質は形は変わっても、今日まで引き継がれており、われわれの将来に警鐘を鳴らす貴重な発表であった。
 梅津寿一氏から関連資料として「日本本土と植民地などの人口と面積」と「日本から入植した開拓団」の提供があった。

資料
梅津氏提供の資料1:
日本本土と植民地などの人口と面積
 
梅津氏提供の資料2:
日本から入植した開拓団
  




copyright (C):1999 smile-kai, all rights reservedに